花束と一匹狼 off vocal

作詞、作曲：umigame(twitter→https://twitter.com/umigame_1?s=21)

絵:おさたう(twitter→ https://twitter.com/ta___tang?s=20 )

Vocal：初音ミク



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【歌詞】

秋に移り、夏に手を振る

僕は何者でもなかったよ

割れた風鈴を眺めてた

国道沿いに捨てられてた

死に方ばかり考えてた

好きな音楽だけを聴いていた

テレビに映るロックスター

そこに信念はあるのかな



月、夜

夢を見ている

僕は今日も独りだ



最低なんだ

こんな音楽は

独りよがりで歌ってるだけだ

最低だって笑ってくれよ

ほら

馬鹿げているんだ

こんな音楽で一人でも救う歌を作るとか

不可能だって笑ってくれよ

ほら

笑っていてよ

ほら



悲観的な僕の言葉は

誰に伝える必要もない

枯れた朝顔を眺めてた

ガードレールの下で朽ちた

金も名誉もいらなかった

好きな音楽だけを書いていた

才能が無い音楽家は

生きる意味なんてあるのかな



美しい音が聴きたくて

煩い街でイヤホンつけ

僕らもいつか死ぬんだ我儘でいよう



最低なんだ

こんな音楽は

独りよがりで歌ってるだけだ

最低だって笑ってくれよ

ほら

馬鹿げているんだ

こんな音楽で一人でも救う歌を作るとか

不可能だって笑ってくれよ

ほら

笑っていてよ

ほら



嫌いなものから逃げて生きようよ

僕らは一度しか死ねないんだから

世界の平和とかどうでもいいんだよ

独りで終わってく永い夜の中で



さよならの言葉は花束に添えてね



最低なんだ

こんな音楽も

心殺して生きる人生も

最低だってわかってるのに

生きているんだ

こんな人生を

独りぼっちで歌ってる日々を

最低だって笑ってくれよ

ほら

笑っていてよ

ほら

馬鹿げているんだ

こんな音楽で一人でも救う歌を作るとか

不可能だって笑ってくれよ

ほら

笑っていてよ

ほら