愛してるなんて言われたら心が酷く震えるの
私とじゃない約束を無自覚につけたまま
首すじと交わる指は私を上手に奏でる
あの時どんな顔してたんだろう
思い出せるのは雨の日で
指を絡めて くちびる重ねて
今日も同じ様に始まるの
誰にも気づかれない様に消えたくなる日もあって
無駄な願いと知りながらも
ガラクタのままがいい
イサセテ
愛してるそれが本当なら それだけで明日を見れるの
嘘だとしても囁いて その指で解らせて
この瞬間だけはあなたの声を忘れていられるの
ただ雨宿りしてる
寂しさ埋めるための
もうそろそろやみそうでも
優しく奏でて
雨が降り続けばいいのに
愛してるその響きだけが私を形作るもの
綺麗では無い幸せを果てるまで貫いて
物音を立てず出て行く そんな優しさいらないのに
雨が止んだ後 取り残される
たった1つだけの心は
消えない様に 忘れない様に
愛してるを何度も呟くの
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2022/10/26 09:01:54