【Aメロ】
御国のためならなんなりと
不安をまじえて誓います
ほんとはあんな場所になんか
行きたくねーけど 地を踏んだ
まずくて食えねーメシすすり
おもちゃ抱えて星になる
あの手に捕まりゃ 恥晒し
どうして白旗あげられる?
【サビ】
あー お偉いさんたちは
僕らを犠牲に僕らを救うんだ
あー かわいた音が鳴き
僕らを犠牲に世界は救われる
【Aメロ】
そろそろ心が死にそーだ
追われて追っての 鬼ごっこ
無色の鈍色 手に取って
そしたら頭にあてよーか
その手を払った彼怒鳴る
お前が死んで なにになる
きらりと輝く星指して
契った言葉は 希望ですた
【サビ】
あー どうして僕たちは
僕らを犠牲にあいつら救うんだ?
あー ばかなお偉いさん
僕らを犠牲に僕らは負けちゃった
【Cメロ】
あの日 あの夜 あの場所で
僕は僕の命を聴きました
ちっぽけすぎた
世界すら変えられない
そんな僕の命が聞こえますか
【サビ】
あー お偉いさんたちは
僕らを犠牲に僕らを救うんだ
あー かわいた音がやみ
そうして再び津波はおとずれる
あー 僕らは歳を取り
彼らは悪夢を繰り返すのかなー
第三次予備軍
一応タイトル読み⇒だいさんじよびぐん
作品解説。
第二次世界大戦をイメージしたお話。
おもちゃ=手榴弾を抱えて 星になる=自爆する
あの手=米軍
僕らを犠牲に僕らを救うってのは、戦争によって景気を回復するという意味。戦争の原因は恐慌にもあるって聞いたので、使ってみました。
最後のサビの、「再び津波はおとずれる」は、大恐慌の波のこと。
「僕ら」は老人になって、戦争の恐怖を知っている人もすくなくなった。彼ら=若者は、悪夢=戦争をまたやってしまうのだろうか=
第三次世界大戦の予備軍。
というわけです。
見てくださりありがとうございました!
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