君は何処に居るの?
僕は何処に居るの?
此処に居るよ
何処にも居るよ
ただ褒めて欲しいだけ
ただ心配して欲しいだけ
ただ愛して欲しいだけ
ただ求められたいだけ
僕が死ねば
君が死ねば
何が変わる
何か変わる
人を憎み
人を嫌い
人を求め
人を殺す
同じだけの愛をください
溢れるくらいの愛を
失くしたって良いから
落としたって良いから
知らないまま
嘘をついて
知らないまま
嘘をつかれ
僕は消える
君も消える
この世界も
全て消え失せる
僕は求め
僕は愛し
思いは全て一方通行
逃げる場所も
見つけられず
暗闇の中
彷徨い続け
僕は惹かれ
君は引かれ
それでもまだ
変われずに
残された
全ての物を
壊し砕き
飲み込んでしまう
とても優しく哀しい悪魔の歌
コメント0
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る雨が降る午後二時
お気に入りの歌を歌う
寂しく響く声が流れて行く
ベランダから見える
好きな人の家見つめては
ため息…
最後に話したの
いつだっただろう?
そんなに変わらない毎日
お気に入りの歌を歌う...tear
木村和月
僕を食べないで
美味しくないから
僕を食べないで
美味しくないよ!
その表情は僕に向けられている
ゆっくり近づいてくる
僕を捕まえようとする
食べないで、食べないで
僕はとっても美味しくないから
そんな目で、見ないでよ...美味しくないよ!
木村和月
取り合えず前に倣え
取り合えず右向いて
取り合えず真似をして
君もきっと生きていないんだろう?
心なんて無いんだろう?
感情の無いまま分からないまま
歌わされるという事
君にも分かるだろう?
感情の無い“モノ”達は
指示された様に動き...モノ
木村和月
君への最後の愛の言葉
僕のための愛言葉
もう君は居ないから
一生言わない愛言葉
君との出会いは
中学校の入学式
君との別れは
高校の卒業式
それから少しして
バッタリ出会って...愛言葉
木村和月
暗い暗い道歩く
雲の間から見た空
青くて綺麗だった
雨上がりの臭いが
僕を悲しくさせる
もう、もう・・・
この空を壊してしまいたい
この世界を崩してしまいたい
この地球を消し去りたいよ
もう二度と続かないように...もう二度と。
木村和月
頭の中で忘れていた
音が鳴り響いた
ぽた、ぽたり小さな雫が
零れる音
何故忘れたんだろう?
忘れ無いと思ってたのに
何故思い出したのだろう?
忘れてたはずなのに
泣き虫な僕と泣き虫な君
二人揃って泣いた...忘れていた記憶
木村和月
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想