ジャケット

00:00 / 04:14

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Puddle

濁った足音 目の前で突然地鳴りのよう
拾い集めてた貝殻は飛び散る火花にも似て

許されぬ調べが好まれる夜 僕らはあの海辺で
流れ星見ようとして首を痛めた 生ぬるい風の匂い

今僕は雨の中 水たまりに船浮かべた
まだ君は腕の中 顔うずめている気がした

堕ちていくのも悪くないと思えた 月の下で
照らされ生まれた僕の影は確かに 君と繋がって

希望はなくたって行ける場所もあると教えてくれた君は
希望がなくちゃいけない場所に憧れ 裸足で駆けて消えた

浮かべた小舟は夜が明けても岸にたどり着けずに
僕はゆっくりと手に取ってポケットにしまいこんだ

この雨が降りやめば僕はまた歩き出すだろう
君と見たあの星は明日もこの場所で瞬く

閲覧数:116

投稿日:2011/11/02 02:53:18

長さ:04:14

ファイルサイズ:5.8MB

カテゴリ:音楽

クリップボードにコピーしました