スプリングボックス(歌詞)

1.
坂の上の雑貨屋さん
帰り道に一休み
だっていつもいつも あなた息を
切らせてすごくつらそう

登る前は
「平気だから後ろ乗れ」
と言うけど
いつも 途中で登れなくて
また後ろの方押すのね

ガラスの向こうに
偶然見つけた
ほこりをかぶった
かわいいオルゴール 

あなたがくれた
二人のヒミツ
白いちっちゃな宝石箱
両手でそっと
ふたを開けると
春があふれてた

2.
店を出ると
ただひたすら長い長い下り道
もっとあなたのこと
背中から感じ続けたいのに 

下る前は あんな遠く
あなたの家見えるのに
すぐに ぐんぐん近くに来て
「また明日にね」
ってなるのね

楽しい時間は
どうしてこんなに
さっさとどこかに
逃げちゃうのかな 

あなたがくれた
二人のきずな
白いちっちゃな宝石箱
片手でちょっと
ふたを開けると
春の色だった

3.
楽しい時間は
どうしてこんなに
さっさとどこかに
逃げちゃうのかな 

あなたがくれた
二人のメモリー
白いちっちゃな宝石箱
両手でそっと
ふたを開けると
春が残ってた

あなたがくれた
二人のメモリー
白いちっちゃな宝石箱
両手でそっと
ふたを開けると
春が残ってた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

スプリングボックス(歌詞)

拙作「スプリングボックス」の歌詞です。

閲覧数:363

投稿日:2010/11/23 22:28:37

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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