夜明けのラブソング inst
BPM132
雨が降り注ぐ夜に
あてなくただ彷徨う夜に
静かな花のような心を
あの時に戻って
言葉さえいらないんだ
触れれば それで良かった
魔法が使えたんだ
声が聞こえるようなさ
君の読んでいる本は
難しい文字ばかりだ
空を飛べる方法が
そこには書いてあるのかい
休日前、眠らないまま
ぼうっと映画見てる
天色を憧憬に
思い出は透明に
遠く届かなくなって
雨が降り注ぐ夜に
あてなくただ彷徨う夜に
静かな花のような心を
咲かしておくれよ
きっと神様が仕組んだ
無情で灯りのない憂いだ
眺めるだけ このままきっと
忘れてしまうだろうから
青空を待ってるんだ
それは広く自由で
空飛ぶ箒に乗って
この町を見下ろすんだ
君の心にも一つ
光る宝石があるんだ
それだけは変わらぬまま
絵本みたいな話だけど
夜に遅く
眠れないまま
ずっと睨み合いを
雨色の情景に
切なさは鮮明に
喉奥で黙ったまま
雨が降り注ぐ夜に
あてなくただ彷徨う夜に
燻んだ不安定な心を
攫っておくれよ
きっと神様が仕組んだ
無情で灯りのない憂いだ
ため息だけ それならいっそ
忘れてしまえばいいのに
雨が降り注ぐ夜に
心を失わないように
僕から鳴る光る夜明けを
君にラブソングを
きっと神様が作った
正しさなどもういらないんだ
この夜ごと 奪えるほどの
優しい花が開くように
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