問いかけたまま聞けなかった
その答えを想像して
明滅してる胸の中
夜を越え迷い出す

涙の跡さえも消せない気がして
せーので跳んで もう戻れなくしたけど
優しい声だけが まだ剥がれないのは
幸か不幸か 強さをくれるような

会いたくなったら 思い出を切り裂いて 考えない
誰かと遊んで 空いた時間埋めていって 考えない
焼いたって煮たって 好きになどできなかった
最後の最後で 平気だと笑ってた 嘘だった


追いかけなかった 行けなかった
その答えを想像して
入滅しそうな顔を上げ
朝迎え 歩き出す

神頼みも止めて 自分で決めていこ
鮮度保って その時感じた方へと
せわしい声がした 待ち焦がれてるのだ
つらくても トボけて笑える日々


会いたくなったら 思い出を切り裂いて 考えない
誰かと遊んで 空いた時間埋めていって 考えない

会いたくなくて 会いたくて 会えなくて 忘れたい
誰かを遊んで 空いた空間埋めるけど 忘れてない
妬いたって似たって 好きになってくれなかった
最高も最低も くれたのはあなただった 嘘じゃなく