【初音ミク】 オリジナル曲 「祈り」

天に掲げた両手が
存在を示す術となり
息を殺して祈った
過ちをどうか忘れさせて

静かに沈む光と
交わる事のない私欲の鐘
貴方は今何を願うの

今、奇跡を信じている
言葉はもう捨てた

何千万回愛したって
切なくて甘いメロディ 奏合う

彩のない世界に
完成されたこの運命
重ねた日々で因果経ちきって

ねぇどこへ行くその身を捧げ
叫んだ夢も枯れ果てた



生きた証を教えて 差し出せるものを隠してた
永遠の夢を語り 満たされた時に忘れかけた

消せない弱者の声を 小さな憧れが星を繋ぐ
目を閉じて見える景色がある

この気持ちは心にある
誰にも止められない

感動的な瞬間も 創造されたストーリーも
守り抜く

崩壊寸前の愛を 全身全霊受け止めて
支配される度何を思う

答え探しさ迷う様に眠らない恋擱いてきた



ああ神が降した答え
そしてワタシ祈る

その小さな綻びでも 命を証すもの


何千万回愛したって 切なくて甘いメロディ
奏合う

彩のない世界に 完成されたこの運命
変わらない歌で祈りを

感動的な瞬間も 創造された答えでも
受け入れる

崩壊寸前の愛を 全身全霊受け止めて
全て好きになれる者達へ

叶えられた世界抜け出し
動き出して光が射した