世界に拒まれた 気がしてる
声に出したところで 笑われそうで
彼らの鎚る 夢の正論
かつては輪郭が あったのだろう
輝いた時代なら 教科書で知ってる
今を覆う 闇の名前を 正体を知りたい
殴り飛ばせ 望みを繋ぐのなら
叩き壊せ 錆びた価値観なんて
目を瞑ったまま 見て見ぬふりしないで
変わり始める世界
お咎めなしの自由だとすれば
勝手に傷付く方が 悪いだろうか
骨身を削る 丁々発止は
最初(ハナ)からなかった ことにされてる
無念さも 悔しさも
一人で片付けた
今 次の誰かのための 捨て石になる
殴り飛ばせ 心が滾(たぎ)るのなら
叩き壊せ 生き恥は無関心
目を瞑ったまま 見て見ぬふりしてたら
色を失う世界
怒りとは違った この静かな感情で
どこまで戦えるのかは 分からない
それでも一つだけ 間違いないのは
この気持ち抱えたまま 死ねそうにないこと
殴り飛ばせ 望みを繋ぐのなら
叩き壊せ 錆びた価値観なんて
目を瞑ったままでいい 拳を突き出せ
動き始める世界
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