「旅するふたり、仰ぎ見れば桜色」

風 めぐり来る季節 移り行くふたり 全ては流れるまま
それを時に喜び 時には悲しむ
でも それでいいの?

旅するふたり見送るは 満開に咲く桜
さよなら奏でる景色でほんのりほんのりふたり照らす
仰ぎ見れば桜色に 染まる 空は変わらずに
あの日と同じほほ笑みを いつまでも映した

ただ それが定めだと知っていてもなお 君は笑い続ける
僕はそんな強くない 笑顔も見せれない
もう さよならだろ?

さくら さくら ひらひら 舞い落ちる
夢は いつか見た日のまぼろし
儚き想いと知りつつもただ
人は明日(あす)もまたと願うだけ

痛いほどわかる 笑顔を 保つ君の心情を。
これが終わりではないよね?
桜の下

旅するふたり見送るは 満開に咲く桜
さよなら奏でる景色でほんのりほんのりふたり照らす
仰ぎ見れば桜色に 染まる 空は変わらない
変わったのはひらりと舞う君の泪だけ

桜奏でるさよならは ふたりの旅を祝して
また会える日まで離れる手と手に降り注ぐ

さくら ひらひらと 舞い上がる
それは 明日への旅路と知って
儚き想いを知りつつもただ
人は明日もまたと願うだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

旅するふたり、仰ぎ見れば桜色

「桜とさよならは、お似合いではないけれど、あの日の景色を忘れられない」

パピ子りん様応募用
http://piapro.jp/t/qh0W

閲覧数:136

投稿日:2013/03/23 03:12:26

文字数:502文字

カテゴリ:歌詞

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