僕とあなたのトーク画面
謝る言葉胸に刺さる

今見えている景色だって
次は無いから尊いもの

もう壊れてしまえ壊してしまえ
ガラスの心は修復不能だ
でも壊れてくれない壊せられない
ポリカーボネートの想いなら

考えてる間に先を越され
僕はただ過去に置いていかれた
取り返そうにももう手遅れで
僕はただ従うしかなかった
波に呑まれるみたいに
食べ尽くされてしまった

想いは咲けどすぐに踏まれ
散りゆく花は見せものか

もう枯れてしまえ枯らしてしまえ
見たくないのも見せられるから
けど枯れてくれない枯らせられない
造花(作り物)なんて要らないから

「魔法はみんなの心にある」
僕はその言葉に励まされた
僕は僕の道をひたすら歩く
そこには一輪の花があった

歌っている間に差をつけられ
僕は今ひとり取り残された
こうしている間にも追い抜かれる
でも僕はまだ這いつくばるんだ

まだ不可解な(わからない)仮想(みらい)へ
そうここにある現実(いま)から