ありがとう、ありがとう
私の傍にいてくれて
愛してくれて、ありがとう



あれれ、可笑しいな
あなたのお気に入りは私でしょ？
なのにどうして？

緑の娘のところへ行ってしまうの
そうよね、やっぱりNo.1がいいよね
私にはないcuteさ
狡いわ狡いわ
どうせ私はNo.2、２番なのよ


あれれ、可笑しいな
あなたの１番、私でしょ？
なのに、どうして？

黄色の双子のところへ行ってしまうの
そうよね、やっぱり挟まれるの方が楽しいよね
私にはないfreshさ
狡いわ狡いわ
どうせ私は大人っぽさだけよ


あれれ、可笑しいな
あなたは私の、下僕でしょ？
なのに、どうして？

赤い女のところへ行ってしまうの
そうよね、やっぱり露出高めがいいのよね
私にはないsexyさ
狡いわ狡いわ
どうせ私は臍と脚だけよ


あれれ、可笑しいな
あなたは私の親友でしょ？
なのに、どうして？
私に愛を囁いてくれるの
いいの、いいの、無理をしないで
緑の娘も、黄色の双子も、赤い女も
私にないものを持っている
そんな欠けている私なのに
愛してくれるの？


ありがとう、ありがとう
私を愛してくれて
ありがとう、ありがとう


私も貴女を愛してる