蝋燭の灯 ゆらめき おまえは静かに服を脱ぐ
ゆけるだろう どこまでも ふたり深く果てるまで
その先は 誰も知らない 誘惑のユートピア

燃え盛る炎は 錆びついた鉄の味で
おまえの唇は にじみ出た血の味

おまえにくちづける

<間奏>

脱ぎ捨てた服 炎上げ おまえの肌はむきだしで
引き返す 必要などない ふたりどこまでも堕ちるだけ
冷えた頬は氷のようで 触れるだけで燃える

揺らめく欲望は 押さえきれずに湧きあがる
おまえの躰からは 溢れだす情欲の水

おまえを抱きしめる


<ひらがな表記>

ろうそくのほの ゆらめき おまえはしずかにふくをぬぐ
ゆけるだろ どこまでも ふたりふかくはてるまで
そのさきは だれもしらない ゆうわくのゆうとぴあ

もえさかるほのおは さびついたてつのあじで
おまえのくちびるは にじみでたちのあじ

おまえにくちづける

<間奏>

ぬぎすてたふく ほのおあげ おまえのはだはむきだしで
ひきかえす ひつようなどない ふたりどこまでもおちるだけ
ひえたほおはこおりのようで ふれるだけでもえる

ゆらめくよくぼうは おさえきれずにわきあがる
おまえのからだからは あふれだすじょうよくのみず

おまえをだきしめる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

鈍色ロマンス

がくぽの歌です。がくぽなので(?)色っぽく!

閲覧数:132

投稿日:2013/06/22 06:32:46

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

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