緊張してる心落ち着かせ
レースの始まりを待っていたあの頃は
高鳴る胸の心拍数なら
慣らし運転して気持ちを抑えてるの

加速していけば流れる風景に
溶け込んで風になれる何もかも忘れて
急カーブさえも恐れることもなく
重力を操ったら世界も変えられる

走りだしたこの気持ちはスピードにのっていくから
誰も追いつけず一番にだってなれるの
走りだしたこの気持ちはだれにも止められないから
光も追い越しただ駆け抜けていくだけさ
果てしない道の先、未来に続いて
私を待ってるのすぐにたどり着くよ

慎重になるハンドルを握る
手から汗が流れ焦り始めたときは
イメージするの理想の自分を
上手くやれるはずさ不安は置いていくよ

加速していくと時間も止まってる
感覚になれるんだよ研ぎ澄まされていく
コーナーが続く複雑な道でも
恐れることはないんだ私の力なら

走りだしたこの気持ちはとどまることを知らないの
あふれだす想いのせてどこまでも行くから
走りだしたこの気持ちはだれにも止められないんだ
君がそばにいて見守っていてくれないか
最後まで見届けて胸に焼き付けて
光の矢のように輝いてみせるよ

限界超えて光より速く
流れ落ちていく流星になりたいの

走りだしたこの気持ちはスピードにのっていくから
誰も追いつけず一番にだってなるから
走りだしたこの気持ちはだれにも止められないから
光を追い越しただ駆け抜けていくだけさ
果てしない道の先、未来に続いて
私待ってるからもうたどり着いたよ