消えたいと泣いて
堕ちそうな夜に
救いなんかない
産まれたとこから
やり直せたってさ
変わるわけもない

苦し紛れの嘘をここに置いてくよ
生きてね。

外側で喰らった
痛みは治っても
うまく笑えない
それでも無理矢理
心を欺き
笑ってみせる

握り締めた手の平から丸い血が滴る
痛みにはもう慣れたはずなのにね
痛いや 厭!

聴きたくないし 見たくもない
要らない なんにも要らない
言葉が殺してく
この素晴らしき日常は
今日も僕一人を除いて
ああなんて平和なんだろう


正しさを吐いて
踏んづけた朝も
奇跡だったの?
となりに貴方が
居てくれた時を
夢にしないよ

信じたいなら孤独さえ抱き寄せて信じて
本当はあのね言いたくないけど
でも、生きてね。

強くもないし 弱くもない
普通ならもう分かんない
雨上がりの道で
ないことばかりの中に
なにか在るものを探したら
下を向けば空が青いや


自分ですら自分の全てを知りやしないのに
どうしてだろう
誰とも仲良しごっこはしない
いいでしょ?いいよね?いい絶対

愛してあげる 側にいる
貴方が突き放しても
ずっと味方でいる
なにも喋らなくていい
手を繋ぎこの夜を越そう
明日(あす)も僕を嫌っていて

聴きたくないし 見たくもない
要らない なんにも要らない
言葉が殺してく
この素晴らしき日常は
今日も僕一人を除いて
ああなんて平和なんだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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今日も(僕一人を除いて)平和です

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投稿日:2020/02/02 01:27:05

文字数:599文字

カテゴリ:歌詞

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