頭を抱えてもわからないことは山程あるけれど
世界を創ったヒトさえももう忘れてしまったでしょ
大人が教えてくれたことは全部嘘ばかりだったと
屋根裏に住むネズミがそう呟いていたの

何故僕らは此処にいるんだ
何故　今
生まれた理由なんて知らない
教科書にも無い

何故僕らはココロを持つんだ
何故　意味
意識の向こうには何があるんだ
溢れるこの思い　:57

真実はずっと眼の中にあるの
仕組まれてそっとこの胸の奥に
瞼を手で擦った後の残像のように
失くして初めて気付くの



何故僕らは夢を見るんだ
窓　外
星屑に浸かった片翼の天使が
欠伸して見てる

世の中にはどうでもいいことばかり溢れているけど
どれか一つぐらいは大事なことな気がする
子供が教えてくれたことは全部ホントだったと
世界樹で眠るウサギはそう寝言を言っていた

何故僕らは明日を待つんだ
約　束
している訳でもないのに
楽しみにしてる　2:33

願い　叶う　　微睡の中で　きっと :39
信じることは　何よりも　:44　
上乗せ　されるから



世界樹(トネリコ)


時間は目安です(作詞用)






memo

それでも地球


扉の向こうには何があるんだ
叩く運命

泥沼に片翼を天使

筆を執っていた
どうして僕らは生きて死ぬんだろう
僕らは今何故ここにいるんだろう

今眼で見ているものが本物なら
教科書に書いてあること

上書き→上乗せ