聴域のインターフェースを超え ビットレートの限界まで
限りなくシンクロしていく
「聴覚のチャンネル」
この世界が推奨する最適な数値はどれくらいだと思う?
マニュアルによれば“取り扱いに注意”
想像したほど簡単じゃないみたいだ
イコライズされた周波数 この声にディレイをかけて
何度でも何度でも その耳に届かせる
撃ち込むサウンドのアンサンブル 例えるなら散弾銃
バンダム級の相手にワンチャンス あるかどうか判断中
今
心臓の音増してく状況 ウィンドウ上で上下するノート
振動するヘッドフォンのコード 進行ならもちろん王道
聴域のインターフェースを超え ビットレートの限界まで
研ぎ澄ます感覚レベル
強力なインピーダンスの声 ピークメーターの点滅まで
果てしなくシンクロしていく
マキシマイズした周波数 この声にリバーブをかけて
どこまでもどこまでも その耳に響かせる
ハイテクなセンス磨いていく 回転数ハイペース
再生するソフトウェアのライセンス 失うのはナンセンス
今
ヒートアップ止まらぬ症状 イントロから全開のモード
ビート生むスピーカーの応答 ピンポイント狙う玄人
聴域のハイパスフィルターと ローパスフィルターを抜けて
震わせる声帯スケール
強力なインピーダンスの声 ピークメーターの点滅まで
果てしなくシンクロしていく
作られては消え 消えては作られ
消費されていく音の波形に捧ぐ
誰でも構わない どこでも構わない
カテゴライズなんていらない程に“自由”だ
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