「愛なんてモノ知らない」誰かが言った。
「お前なんてキライ」僕に言った。
『キミを世界から救ってあげる』僕が言った。
「出来る訳がない」キミは泣いた。
キミが泣いてる姿を見て僕は笑った。
お前が笑っている姿を見て、俺は愛がわかった気がした。
笑うことを知らない俺、大キライな俺の世界
でも俺等をつないだこの世界
「キミを救う」と言ったお前。
そんなお前がまぶしくて、妬ましくて、キライなんだ。

「愛なんてモノ知らない」誰かが言った。
「お前なんてキライ」俺が言った。
『キミを世界から救ってあげる』俺に言った。
「出来る訳がない」涙がこぼれた。
俺が泣いてる姿を見てお前は笑った。
キミが泣いてる姿を見て僕は愛がわかった気がした。
笑うことを知らなかった僕、大キライだった僕の世界
でも僕等をつないだこの世界
「出来る訳がない」と泣いたキミ。
そんなキミが僕と同じで、過去(むかし)の僕で、キライなんだ。

僕はキミで、お前は俺で、キライだけど愛は知らない。
笑えない、でも泣く。スキ?何ソレ美味しいの?
妬ましいでも愛おしい?踏み出せないこの足。
嫌われるのが怖くてアイせない?
キミが僕の背中を押す。お前が俺の背中を押す。
さぁ〝愛〟を探しに行こうか。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無愛主義者。

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閲覧数:133

投稿日:2011/07/20 15:27:25

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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