酔彩(SUI-SAI)
57作目です。居酒屋ご飯を楽しむ話ですが、私自身はしないので
あくまで雰囲気で書いています。深酒注意(笑)。
誰かとの晩御飯もその内しなくなったワケは
騒がないで刺激的な店のせいかな
密やかなグルメ三昧 日替わりメニューの夢舞台
さあ気分上げてゆこう みんな主役
流されて選んだ一皿が輝きだすのは夜の酔彩
グラス片手に
華やぐ夕べ 眩しいね だけど
ホントは哀しみをごまかしているだけ
親しげに話しかける すっかり出来上がった客を
あしらったり持ち上げたり どうかしてるわ
友達じゃないと知ってて こんなに心を許してちゃ
いつか不味いネタになる そう思うの
クラクラと酔うまで居てはだめ
もう帰らなきゃね 罪深くなる グラス空けたら
花咲く夜更け 傷つかぬ内に
浮かれたこの全て 洗い流し眠る
流される今宵の御品書き
テレビ中継の逆転劇だ グラスは駆ける
お祭り騒ぎ 肩寄せて笑う
喜び分かち合う人は誰が良いの?
華やぐ夕べ 眩しいね 乾杯!
浮かれたこの全て 明日を生きる糧に
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