白く染まる空気街の光は
　二人の時間をやさしく包んでる
ゆるやかに舞い降りる光がほら
　輝く透明な彼方へ続いてく

二人はふと立ちどまりそっと
　お互いの世界に手を差し伸べてる
静かにとまっている時間の中で
　いくつもの記憶とやさしさ抱きしめる

今この瞬間そっと触れている
　手のぬくもりはほら二人だけのもの
静かに凍える空二人の白い吐息
　大切な二人のふたりだけの今抱きしめる

二人の想い出は明日へつづき
　大切な瞬間こころに刻んでる
お互いの気持ちがつたわらなくて
　すれ違ってばかりの時もあったけど

二人の想い出は心の奥
　お互いの絆は光り輝いてる
一緒にいる世界たったひとつの
　かけがえない二人の大切な宝物

永遠につづいてく透き通る白い雪
　ゆっくり降りてくる静かに過ぎてゆく
世界でたったふたりの二人だけの時間
　そして今ここにいる二人だけ冬

いくつもの光が二人をつつんでゆく
　かけがえない想い出を幸せを胸に
静かに澄み渡る空気と白い景色
　ただ白く透明に二人を包みかがやいてる