Wild ih the White

露出度の高いウェディングドレスを纏った白い素肌の美女、そして野獣のような恋人。
「美女と野獣」と言われた二人、しかし彼女の中にも野獣が存在した。
その野獣が求めるのは刺激的な恋、そして二人は激しく愛し合う。

【歌詞】
純白のウェディングドレス
私のこの白い素肌を包む
そのまま横たわる私を
あなたのその腕で激しく抱き締めて

私とあなたとの関係
美女と野獣と誰もが言うけれど
私のこの体の中に
別の野獣が潜んでいるわ

外見ばかりが美しく見えて
闇が見えない
その闇が肌に隠れて刺激してくる
ワイルドなもう一人の私を引きずり出す

私のこの体ごととても激しく抱き締めて欲しい
そしてあなたのその両指で私の素肌、触れて欲しいの
私の体、その中にいる野獣が刺激求めているわ
そしてこのままあなたのものになるの

あなたのためなら私、すべての鎧脱ぎ捨てるから
そしてあなたのその唇で私に止めさしてお願い
それが私の体の中の野獣が
求めている刺激と快楽とあなたからの愛

　　　　　　　　　　　＊

愛用していたこのギター
あなたの代わりにこの身に抱いてた
私の中に潜んでいる
別のワイルドな私が弾く

抑えきれないこの想いはいつも
私を急かす
隠れたワイルドな闇が私の肌の
ヴェールを突き破りながら溢れだしてくるの

あなたが好きよ、誰より好きよ、世界で一番好きよ
そしてあなたの肌を求める私の想い焦らさないでよ
じゃなきゃ私の心が消えて別の私に支配されるわ
だからどんなに離れても飛んできて

私の八重歯が牙に変わりそうなの、そしたら私
いつかあなたに噛みつきそうよ、そして私が消えてしまうわ
だから私の中の野獣が求める
激しい刺激を私に与えて眠らせて欲しい

　　　　　＊　　　　　　　　　　　＊

お嬢様と呼ばれてた頃、私
愛する人を
私の意思で選ぶことさえ出来なくて
一人飛び出してからあなたとこうして出会い
そして恋に落ちたの

私の白い素肌に纏っているウェディングドレス
それはあなたと結ばれるため肌身離さず持ち続けてる
そしてドレスの隙間から出た私の素肌、触れて欲しいの
そして激しく抱き締めてキスをして

私の赤くなる頬、荒くなる息、全部感じて
そして何度もキスをしながらお互いの舌、感じあってる
そうよ、本当の私そしてワイルドな私
二人ともあなたを心から愛してるわ