ひとつ
君と見た夢を不意に思う心地よさが

ふたつ
僕らは遠いね　くるり一定のダンス

みっつ
確かな感覚　深い罠に眠らされて

よっつ
ぐらり落ちていく　ナナメ浅い縁(ふち)の味


あの日触れた2mm(にみり)の下の核心
どれが本物かわからなくなった


メテオfalling
メテオfalling
どうか内緒にしてて、darling

永遠のcrackling
永遠のcrackling
極上のスパイスを

明鏡(めいきょう)へshooting
明鏡へshooting
圧し掛かる(のしかかる)重さの行方

見てよcalling
見てよcalling
最高のアジテーション




いつつ
君は何処へ行く(ゆく)
現(うつつ)跳ねるその手前で

むっつ
僕らは遠いね　光ですら届けない

ななつ
微かな扞格(かんかく)
甘い痛み伴ってく

よっつ
ふわり落ちていく　やっと自由になれた、と


声を殺して足を巣食われたまま
どれが本当か分かりたくなかった


メテオfalling
メテオfalling
どうか秘密にしてて、darling

衛星のaffecting
衛星のaffecting
特別のコラージュを

繋げslowly
繋げslowly
触れられない温度のまま

見てよcalling
見てよcalling
然様なら(さよう)また何時か(いつか)




こんなに大きく在る
こんなに近くに在る
こんなに眩しく在る
「ごめん、まだ聞こえないの」

それでも確かに在る
僕の右手には在る
火照った熱さが在る
「あの日も此処(ここ)にいたよ」



メテオfalling
メテオfalling
これは黙っておくわ、darling

永遠のcrackling
永遠のcrackling
たくさんのひとつでいい

明鏡へshooting
明鏡へshooting
勿体無い(もったいない)ほどしあわせ

見てよcalling
見てよcalling
タイムラグ　今、見えた!