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水色の球が浮かんでいた すこしも動かず水色に 水色に 大雨が降ってきた それでも球はただ在った いや 大雨などなく 震えているんだろう? 震えているんだろう 変わらないものはないんだ 梅の花が入ってきた クラクションの渋滞 夏日の空気が冒す 冒す 水色の球は薄れていき 大雨はまたの時まで潜んだ
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橘 木竜
私にとっての、詩を書く鍵となる 「何か」を見つける必要があるらしい。 その「何か」を見つけるにはまだまだほど遠そうだ。
閲覧数:154
投稿日:2012/04/30 20:36:32
文字数:155文字
カテゴリ:その他
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