『Someone I like*』

吐く息が白い　1月のこと
こんな気持ちに　なるなんて
予想もしてなかった

「他の恋愛対象（ひと）と話さないで」なんて
わがままな感情とは　裏腹に僕は
君の"好き"を装うとしてる

君の声が優しく　心に響き
僕は恋をしてしまったんだ

遠い遠いところから
僕と繋がった君だから
運命を感じずには　いられないんだ
赤い糸なんて　甘い妄想はしたくないけど
ただひとつ　この気持ちは本当だって思えるから
僕はまた今日も　期待してる君に



こんなに　好きになるなんて
長い月日を　ずっとずっと
君だけ想ってたんだ

君の悪いとこだって　僕にとっては眩しくて
また今日も　鏡の前で僕は
君の"好き"探そうとしてる

遠い遠いところから
僕と繋がった君だから
運命を感じずには　いられないんだ
僕以上の誰かが　君の前に現れたらなんて
そんなことを考えてたら
君のそばにいる自信なんて　なくなってしまったよ



恋は儚くて温かくて　コントロールできないこの気持ちの暴走は
心地いい"好き"の気持ちなんだよ
きっと僕と君の好きは違うけど　それでもいいと思えるから

遠い遠いところから
僕と繋がった君だから
運命を感じずにはいられないんだ
赤い糸なんて　甘い妄想はしたくないけど
ただひとつ　この気持ちは本当だって思えるから
僕はまた今日も　期待してる君に