ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります

蜻蛉のような、inst

Music:涼虫suzumushi

歌詞

あぁだるい日差しだ
夏は纏わりつくようで
もう次の夏だな
君のいない夏
あぁ風が吹いたな
夏の快晴 紅に染めて
もう次の祭りね
ひとり歩く路

燃ゆる空が鎮火して
君が浴衣で現れる
心の奥で点火して
その火が空に昇る

その轟音夜空に響いた
花火ぱっぱっ咲いて消えました
「また来年ふたりで来ようね」
って言うと君はひらひら手を振った
まだ 情景瞼に残って
夜にぱっぱっ思い浮かべては
気がついたらいつもの夢の中
あぁ君が夏に消えた

あぁ嫌いな声だ
蝉は今日も夏を知らせ
もう後の祭りだ
空を掴んだ手
あぁ嫌な記憶だ
瞼の裏あかに染めて
もう夏は来ないさ
ひとり歩く夜

闇は空に深くなり
まだらな光数えたら
記憶の隅で点火して
その火が空に昇る

その轟音夜空に響いた
花火ぱっぱっ咲いて消えました
「また今日も僕と帰ろうね」
って言うと君は優しく見つめてさ
その 情景頭を抉って
笑顔ぱっぱっちらついて眩しくて
こんなことならもういいや
ああ君が夏に消えた

僕にできるかな
生きて 生きて
祭りの夜が終わる

燃ゆる空が鎮火して
君が浴衣で現れる
心の奥で点火して
その火が空に昇る

その轟音夜空に響いた
君はぱっぱっ咲いて消えてった
「また来世ふたりで来ようね」
って言うと涙溢れて止まないや
まだ 感情僕を突き刺して
朝はぱっぱっ陽が昇って眩しくて
今日もいつもの夢の中
ああ君が夏に消えて
ああ僕が夏に消えた

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投稿日:2021/08/22 20:18:00

長さ:04:03

ファイルサイズ:7.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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