デイブレイク！

テト親と二人の一般人に送ります。

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Day-break！ 新たな街に降り立った

僕に 大きな夢なんて無かった

ただあなたが 教えてくれたものを

探し続けましょう


まだ数年前の僕は

孤独にも慣れ 悩んで塞ぎ込んで

触れる全てが信じれなくて

うそぶいた

生まれたばかりの僕は

当たり前のように 何もかも人任せ

与えられるものだけ 飲み込んで

やりたい放題

言いたいことは 山ほどあるけど

責任持てないから アレもコレもソレも言えないね

未熟な僕と暮らした

あの頃はいかがでしたか？

Day-break！ 新たな街に降り立った

僕に 大きな夢なんて無かった

ただあなたが 教えてくれたものを

探し続けましょう


もう数年後の僕は

困難もあり 暗中模索でしょう

だらしない日々をおくるのは

…分かるでしょ？

でもあと数年後の僕は

仲間も増え 自信もついています

助け合いながら

なんとかして生きていますよ

言いたいことが山ほどあるから

責任持てなくても言ってしまう愚か者

強がりじゃなく

真面目に言いたいんだ

「大丈夫だよ」

Day-break！ 新たな街に降り立った

僕に 大きな夢なんて無かった

ただあなたが 教えてくれたものを

探し続けましょう


今までためらいもせず 僕を育てて

よく文句も言わず飽きたりもせず

それを義務や常識なんて言葉で

理解するのが僕の悪癖で

愛とかそんなものがあるとするなら

ぼんやりと見えないままで

愛とかそんなものがあるとしてもさ

いまは二番目くらいで

「Father！ありがとう！」 だから

「Mother！ありがとう！」 だから

「みんな！ありがとう！」 だから

「行くよ。」


Day-break！ 新たな街に降り立った

僕に 大きな夢なんて無かった

ただあなたが 教えてくれたものを

探し続けましょう

Day-break！ 新しい日の始まりは

僕に何を見せてくれますか？

少し背伸びをしたくらいじゃ

何も変わらないかな？

良いんです！

どうせあなたにとって僕は

まだまだ子供なんでしょうから、ね？