幸せそうに誰かが笑っている
僕は下を向いて通り過ぎる
きっと僕だけが場違いだ
僕だって君だって 誰だって本当は
重なって手を取って生きているふりをして
僕だって君だって 誰だって本当は
そう、きっと独りだった
幸せそうに誰かが歌っている
僕は何もできず立ち尽くす
私はいつもあなたの味方だよと
意味なんてもう消えた言葉に縋ってる
涙を風が攫うまで
僕だって君だって 誰だって本当は
悲しくて目を閉じていたい夜を抱えていて
僕だって君だって 誰だって本当は
いつだって独りだった
僕だって君だって 誰だって本当は
重なって手を取って生きているふりをして
僕だって君だって 誰だって本当は
そう、きっと独りだから
僕だって僕だって 僕だって本当は
重なって手を取って生きてみたいと願ってる
本当は
本当は僕だって
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