Aメロ
麦わら帽子が今か今かと
出番を待っている
少しずつ肌を焦がしていく
風が髪を撫で揺らす

Bメロ
白いままの手が繋ぎたいのは
甘く爽やかな彼のこと

S
空色のラムネ水
陽射しに掲げた
ビー玉のような恋
憧れを光らせた
邪魔な淡い炭酸
夏にはまだ遠い


Aメロ
青空天気が早く早くと
薄雲育ててる
少しずつ胸が焦がされてく
風が汗を撫で戦(そよ)ぐ

Bメロ
赤いままの頬日焼けなんだよ
甘酸っぱい嘘誤魔化した

S
空色のラムネ水
カラカラ鳴らした
ビー玉のような恋
曖昧を壊せない
邪魔な淡い炭酸
夏にはまだ遠い


Cメロ
蝉の声 動悸する夢
溺れる海とは違う青
いつまでもビー玉を鳴らした
カラカラカラカラカラカラカラ

S
空色のラムネ水
陽射しに掲げた
ビー玉のような恋
諦めも閉じ込めた
邪魔な淡い炭酸
夏にはまだ遠い

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

麦わら帽子と空のラムネ瓶

諸事情により、作品をマイページに移動しました。

「カラカラと鳴らし、眺めるだけ…」

第六回目のお題「水」と第七回目のお題「空」で、書かせて頂きました。
夏ーーー!!な作品になりました( ̄▽ ̄;)
冬で、今年も終わるというのに…。

一応、ラムネ水は昔ながらの瓶のイメージです。…といっても飲んだことはあんまり無かったり。

閲覧数:69

投稿日:2016/06/25 20:25:54

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

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