花咲くひと

羊羹がきらめくうた

じゃないよwww


あ～ドス黒い曲作りたいなあ～


歌詞↓
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柔らいで注ぐ日差しに
僕らはそれまでの寒さを忘れてしまう生き物で
苛烈な痛みも時を経てまろみを帯びて　棘のない言葉で紡がれる

花咲くように笑う君の眩しさに　僕は何度救われたんだろう
春の終わりに　迷子みたいな顔で戸惑って手を伸ばすことも忘れていた君に
僕は何かできたかな


華やいで薫る風に
僕らはそれまでのつまらなさを忘れてしまう性分で
苦い気持ちも季節（とき）に流れ薄れていって　角の取れた音で零れる

君の手を引きながら歩いた日々は　思えばあっという間の出来事で
君は今　横に立って
前へ　ひとりでも進んでいって


花咲くように空を睨む君の強さに　僕は何度も前を向けたんだ
春の終わりに　迷子みたいな顔で戸惑って　歩き出すことも忘れていた君は
いつか僕の手を取り　導いて

花咲く春の終わりに
子供みたいな屈託ない顔で泣きながら
星屑をちりばめたみたいにきらきら光る君に
今なら最後の言葉を笑って言えるよ
「ありがとう」


君の手を離して
華やぐ空気に
予感がきらめく

「さよなら」