「2人とアンドロイド」

街角 揺れる 狭間に
こうして2人 滲んで消えてく

例えば君と僕とが混ざって
同じ身体ならどうだろう

そうだとしたら 別れの日など
来ないまんまで ずっと2人で
笑い合ったり 泣けていられる
そんな2人の今日がそうだ

想像したら怖くなって
突き放したら何にもなくなって
コインの表と裏のその意味と言い訳を

散々逃げたこの場所から
夢の随に 大きく見せかけた
「もう嫌だ」 そう言って
あなたはすぐ姿を消した

届いた手はさ 誰かで
落としたことも分からず終いで

何度も見渡していても
誰かが見てる気がしているんだ

そうだとしても 知らない顔で
いるしかないね ずっとそのまま
悲しい顔も 増えた心も
そんな2人も じゃあね じゃあね

想像したら怖くなって
突き放したら何にもなくなった
コインの表と裏のその意味と言い訳を

散々逃げたこの場所から
夢の随に 大きく見せかけた
「もう嫌だ」 そう言って
あなたはまた姿を消した

もういい これを最期にしよう
想像よりも大きく見開いた
衝動はいまにも消えていきそうだから

何もいらないからさ 僕を止めて
妄想ばかり膨らむ世界で
コインの表と裏のその意味を教えてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】2人とアンドロイド

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投稿日:2013/01/18 16:06:03

文字数:526文字

カテゴリ:歌詞

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