今宵 新月 獣道
火の華灯そう どこまでも
鈴の音壊したかかさまと 吾の首絞めたととさまに

今宵 新月 獣道
火の華灯そう どこまでも
鈴の音壊したかかさまと 吾の首絞めたととさまに
灯そか 灯そう 悲の華を
灯そう 灯そう 緋の華灯そう

鈴の音響いた枯れ御堂
鏡に映りし命の片割れ
かかさま恋しと鈴が鳴く
ととさま恋しと鳴り響く

灯そか 灯そう 火の華灯そう

今宵 宵闇 新月に
灯そか 灯そう 悲の華を
鈴の音壊したかかさまと 吾の首絞めたととさまに
灯そか 灯そう 緋の華灯そう
灯そう 灯そう 鈴鳴り止まぬ


今宵 新月 雨降り坊主
辻行く物の怪 百鬼夜行
その先行くは 幼き子供
鏡移しの哀れな双子

火の華 田畑を焼き尽くし

悲の華 村を駆け巡り

緋の華 全てを埋め尽くす

鈴の音 漣引き連れて


灯そか 灯そう 火の華灯そう
今宵 宵闇 新月に
灯そか 灯そう 悲の華を
鈴の音壊したかかさまと 吾の首絞めたととさまに
灯そか 灯そう 緋の華灯そう
灯そう 灯そう 火の華を

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こよい しんげつ けものみち
ひのはなともそう どこまでも
すずのねこわしたかかさまと わのくびしめたととさまに
こよい しんげつ けものみち
ひのひなともそう どこまでも

すずのねこわしたかかさまと わのくびしめたととさまに
ともそか ともそう ひのはなを
ともそう ともそう ひのはなともそう

すずのねひびいた かれみどう(おどう)
かがみにうつりしいのちのかたわれ
かかさまこいしと すずがなく
ととさまこいしと なりひびく

ともそか ともそう ひのはなともそう

こよい よいやみ しんげつに
ともそか ともそう ひのはなを
すずのねこわしたかかさまと わのくびしめたととさまに
ともそか ともそう ひのはなともそう
ともそう ともそう すずなりやまぬ

こよい しんげつ あめふりぼうず
つじゆくもののけ ひゃっきやぎょう
そのさきいくは おさなきこども
かがみうつしの あわれなふたご

ひのはな たはたをやきつくし

ひのはな むらをかけめぐり

ひのはな すべてをうめつくす

すずのね さざなみひきつれて

ともそか ともそう ひのはなともそう
こよい よいやみ しんげつに
ともそか ともそう ひのはなを
すずのねこわしたかかさまと わのくびしめたととさまに

ともそか ともそう ひのはなともそう
ともそう ともそう ひのはなを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

火華

煮ても焼いても切り刻んでもいいのよ

閲覧数:159

投稿日:2010/09/12 04:42:17

文字数:1,092文字

カテゴリ:歌詞

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