乾いた大地に風が吹いて
無意味な日常が意味を持った
動き始めた歯車は加速し始める
愛を知らぬままの僕を憐れんで
手を差し伸べてくるその優しさは
自己満足の塊さ
あぁ 痛いほど知ってるはずなのに
逸る 感情に背を押されて
駆ける 足はもつれそうになる
跳ねる 鼓動を鎮めてくれ
突き放して 心に触れないで
走る走る 君を求めて
脳裏に焼き付いて離れない
ふわりと笑む君の姿に
焦がれた どうしようもないくらいに
踊る 心に抗えぬまま
染まる 僕の青が君色に
揺れる 澄み切ったその瞳に
僕だけを映してくれないか
秋風吹く夕暮れの中
求めた 互いの温もりを
触れた指の先を絡めた
その手を 離さないように
走る走る 君を求めて
脳裏に焼き付いて離れない
ふわりと笑む君の姿に
焦がれた どうしようもないくらいに
00:00 / 03:07
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
ピアプロ運営
使わせてもらいました
ピアプロ運営です。ピアプロの公式Twitterアカウント(https://twitter.com/piapro)で2021年10月20日(水)におすすめの作品として紹介させていただきます!
2021/10/19 15:27:50