貴方(あなた)と過ごしたその記憶(きおく)
今は一人で迷い歩く


独り戦う姿
月光(げっこう)の中に浮かぶ
白銀(はくぎん)の刃(やいば)を光らせる
星の降るような夜

深紅(しんく)の雫(しずく)身に浴びて
敵を斬り裂く英雄(えいゆう)は
孤高の光、流れ人
まるで輝くほうき星

貴方が歩いたどの道も
今は跡形(あとかた)もなく消えた
貴方と再び巡り逢う
今はそれだけが我が望み


周りの人は言った
彼はまさに鬼(おに)のよう
それでも貴方は満たされない
次の強さを求む

私に剣を教えてと
頼んだ時に聞いた声
今でも耳に残ってる
その意味はまだわからない

貴方の守ったあの町を
今は振り返ることもない
貴方の求めたその強さ
今は一人で求め歩く


貴方に貰いしこの命
今は惜しみなどするものか
貴方が残したその言葉
いつかその意味を見つけ出す


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

和風な歌詞を目指してみた

歌詞募集の応募用に書いてみました。
和風な…ということだったんですが和風になったかどうか…
タイトルは特に考えてません。必要なら考えます。
意味解釈はお任せします。

閲覧数:502

投稿日:2012/02/27 23:13:31

文字数:379文字

カテゴリ:歌詞

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