やりたいことはなんにも無くて
なりたいものも描けずにいた
夢があること強いられながら
欲しくもないのにそれを求めた
惰性で日々を過ごしていたら
同じ目をした君に出合った
抱えた傷は違ったけれど
1人じゃないと少し思えた
僕の痛みは僕のもので
君の痛みは君のものだ
「分かりあえるさ」なんて言えない
だけど隣にいてもいいかい
傷跡をどれだけ嘆いても
消すことは出来ないけど
それが君の傷を知る為のものなら
無意味ではないから
2人で見た真っ赤な夕日を
また見たいと願う事
今はただそれだけでもいいよ
生きてる意味なんてのは
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