毎朝側を通るだけの恋 せつなくて
あの娘(コ)が呼んだあなたの下の名
呟いてみる
報われない想いを抱えたままで
熱くて動けないよ
眩しい太陽早く消して
おやすみ
どうかあなたの夢を見せて
叶うなら
夢の中ではあの娘を知らないままでいて
一緒にいたいから
夜の帳が深く下りる頃 やって来る
いちごの馬車に乗り込みあたしは
あなたの元へ
ドレスもガラスの靴も要らないけれど
12時過ぎても解けない
七色の魔法教えてよ
おやすみ
どうか素敵な夢を見てね
叶うなら
あたしの夜をあなたの夢に住まわせて
一緒にいたいから
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