1A
ここでは珍しく雪のちらついた季節 とても寒い夕方のこと場所は階段
真っ白な顔で隅っこにうずくまる 震えもしていない君を見つけた
1B
どうして、どうしてなんだ 目と目が合うと熱くなって
なのに背筋が凍りつく あのまなざしが忘れられない
1サビ
この世界が痛みしかない世界でも 僕はこの手を伸ばし続ける
たとえ君に引っ掻かれても その手をずっと待ち続ける
2A
水色の瞳は気まぐれな運命の使者で とても硬く冷たい床もまるでステージ
真っ白な肌の傍らに座り込み 痛みすら覚えて君に見とれた
2B
どうして、どうしてだろう 僕など消えてしまえばいい
そんな心に生まれたもの 溶かしてしまうあのまなざし
2サビ
そう世界が痛みしかない世界でも 僕はこの手を伸ばし続ける
それが僕の独りよがりで 君には噛みつかれても
C
もう僕はわかっている 僕だけが痛いわけじゃない
みんな世界の痛みを知ってる 痛みと戦って余裕を失って優しくできないだけ
1ラストサビ
この世界が痛みしかない世界でも 僕はこの手を引いたりしない
もしも君が手を伸ばしたら すかさずぎゅっと握りかえす
2ラストサビ
この世界が痛みしかない世界でも 僕はこの手で君を抱きしめる
もう独りで泣かせやしないから 苦笑でもきっと笑わせるから
WORLD OF PAIN
◆ すみませんP(KuhmaSohju)さんの許可を得て改変させていただいたもの。
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