1A
 ここでは珍しく雪のちらついた季節 とても寒い夕方のこと場所は階段
 真っ白な顔で隅っこにうずくまる 震えもしていない君を見つけた
1B
 どうして、どうしてなんだ 目と目が合うと熱くなって
 なのに背筋が凍りつく あのまなざしが忘れられない
1サビ
 この世界が痛みしかない世界でも 僕はこの手を伸ばし続ける
 たとえ君に引っ掻かれても その手をずっと待ち続ける

2A
 水色の瞳は気まぐれな運命の使者で とても硬く冷たい床もまるでステージ
 真っ白な肌の傍らに座り込み 痛みすら覚えて君に見とれた
2B
 どうして、どうしてだろう 僕など消えてしまえばいい
 そんな心に生まれたもの 溶かしてしまうあのまなざし
2サビ 
 そう世界が痛みしかない世界でも 僕はこの手を伸ばし続ける
 それが僕の独りよがりで 君には噛みつかれても
 
C
 もう僕はわかっている 僕だけが痛いわけじゃない
 みんな世界の痛みを知ってる 痛みと戦って余裕を失って優しくできないだけ

1ラストサビ
 この世界が痛みしかない世界でも 僕はこの手を引いたりしない
 もしも君が手を伸ばしたら すかさずぎゅっと握りかえす
2ラストサビ
 この世界が痛みしかない世界でも 僕はこの手で君を抱きしめる
 もう独りで泣かせやしないから 苦笑でもきっと笑わせるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

WORLD OF PAIN

◆ すみませんP(KuhmaSohju)さんの許可を得て改変させていただいたもの。

閲覧数:212

投稿日:2012/01/27 03:21:31

文字数:571文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました