A
ため息で崩れそうなほど
弱い弱い僕らの城
隠された記憶の底から
誰か誰かが呼んでた気がした

B
『今』の僕と
『過去』の僕は
どちらが本当の僕なんだい

S
「なんとかなるさ」って言葉は
混沌とした脳を刺した
全てを肯定したかのように
「なんとかなるな」って言葉が
乾いた喉を通っていく
全てを肯定したかのように

A
燃え盛り崩れそうなほど
弱い弱いあの日の城
隠された歴史の奥から
誰か誰かに呼ばれた気がした

B'
『白』の僕と
『黒』の僕は
どちらが本当の――

S'
「なんとかなるさ」って言葉は
混沌とした脳を突いた
全てを否定したかのように
「どうにもならない」って叫ぶ
混沌とした脳が啼いた
全てを放棄したかのように
誰か僕を――

「なんとかなるさ」って声から
匙を投げていた手を止めた
全てを受け入れたかのように
「なんとかなるさ」って思いを
思うままに吐き出してた
昨日を取り戻すかのように

C
誰かが手を伸ばしたんだ
ほら 聞こえるのは
「なんとかなる」の言の葉

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

言の葉は記憶の炎を【キャラクターイメージソング】

※二次創作的な要素が含まれております

どうしても刀剣乱舞の骨喰藤四郎のイメージソングが作りたかったんです……っ。
「イメージソングが欲しかった。反省も後悔もしていない」
イメージソングってグレーゾーンなのですかね……?(非営利なら大丈夫と小耳に挟んだけど)

どこかの作曲の出来る審神者様に曲をつけていただきたい所存……!

閲覧数:172

投稿日:2017/03/14 23:37:55

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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