作品一覧
その他
オンガク
中学二年生の春、小鳥遊ヨミは宵闇の中、一人街を眺めていた。 ヨミ「寒い…」 そこに着いたときにはまだ夕暮れだったが、今ではすっかり日も落ち、丸い月が空を支配している。 衣替えも迫る時期とは言え、辺りの空気は冷えていた。 彼女のいる場所は住宅地をやや外れたような場所であり人通りも少なく、街灯も曲がり角...
アニメ「ブラック★ロックシューター」の一部を妄想で書いてみた