寝子の投稿作品一覧
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君に贈る5つの言葉じゃ
足りないくらいの
長い 長い 長い夜が
君の太陽になれたら良かった
偉そうに光を指して唱えた
「さよなら。」
私と君の道は
曲がりくねった角ばかりで
壊れた積み木を一つ一つ
組み立てて...明けない夜明けを君に贈ろう
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僕は空っぽの人形 立ち止まったまま
偉い人にも 宇宙人にもなれない
君の上に見える光は才能という名前
僕の上に見えない光はなんて名前?
理解できない気持ち
次の文章の心情を読み取りなさい。
自分の押し付け合いに
正解なんてどこにあるんですか
肯定と否定を繰り返しては振り出しに戻って
何度目かの休み...backup star
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大人しいあの子が零した透明に輝いた夢を
叶えばいいねと言うだけの僕は
なにを叶えたんだろう
立ち止まって初めて気づく自分の不出来さというか
欠けて足らないパーツだらけで
未完成みたいなジグソーパズル
かさぶたを忘れて引っ掻いた傷
溢れた悲しみを絆創膏で誤魔化した
それでも僕は生きていくしかない
理由...それでも僕は生きていくしかない
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無神経だなって思うかい
僕もそう思うよ
少し違った昨日に
青を残してきてしまったね
目が眩んだ新しい世界に
僕は今居るんだよ
輝きにこぼれ落ちた涙も
一瞬を残せない
真夏のせいにして
手を伸ばせばそこにあるものなのに...azur
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bluefish
君に焦がれた僕は
空に向かって 息を吸って
呼吸を忘れて 水の底まで
掴めないモノを掴んだまま
世界がふたりぼっちなら良かったのに
キッカケはこの先に繋がるものだ
君が 急に真面目な顔で言うから
知らないふりをして 切り離した鱗
今は どこにも見つからない...bluefish
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歩き疲れた世界にはちょうどいい浮遊感
決めた道が回り道に感じて
わからない 何回目の遠回り
君になれないのに 君になろうとするから
こんなにも 胸が苦しいの?
どこを探しても見つからない世界が
ここには無いと気づくのに こんなに時間がかかったよ
チカラいっぱい踏み出したいっせーの
あまりにも簡単で...ミムレ°
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夜になると勝手に涙が出るんだ
わけもわからずに もう疲れたとこぼして
窓の向こうの星を拾って
ポタ ポタ ポタ
ごめんね 抱きしめて
どうしようもないから 夢でまた会えたらいいね
おやすみ
何度もみたループ この先は知らなくていいから
もう言わないよ もう言わないでね
さよなら僕のアルカイド...さよなら僕のアルカイド
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雲の隙間から覗かせた青空
思い描くのは君の笑った横顔
ここに君がいたら なんて
切り取った空がひどく寂しくみえるの
君を知らないと好きと言えないなら
君への好きはどこからくるの
ここにある気持ちを壊れそうなくらい力を込めて抱きしめた
空の隙間からこぼれ落ちた
君と僕を繋ぐ白い糸
涙が喉に詰まって...あまつそら
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ジリジリした太陽が 心を焦がしているようで
昔から ここに居た 好きだった 坂道の上
二人だけの いつかのヒーロー
約束したこと「まだ覚えてる?」
少年だった僕は どれもが大きいものだった
新しかった知らなかった
ラムネのビー玉光に照らしたら
僕の綺羅星みつけたから
裸足で立ったビー玉の上
痛みは無...ビードロヒーロー
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1人で立てない私
気づいたら隣りにいたのが君
言えなかったことも 伸ばせなかった手も
君に見つけてもらえて初めて
意味を見つけた
大袈裟と笑わないでね
たくさんの言葉を並べても
なんだか嘘っぽく聞こえる気がして
結局「ありがとう」しか言えなくて...We are You are
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それは突然やってきて あっという間に染め上げる
感染拡大 被害増大 増す増すばかりの毎日なんです
口に入れた緑のキャンディー
もう既に飽々してる
隣のあの子の桃色が欲しくて
爪をかじってみてるだけ
6つの私欲が渦巻いて
せっかくの色が台無しに
噛んだら治るなんて嘘でしょ...green69envy
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やれば出来るスタート 靴ひも結んで第一歩
寒くて頬が痛いけど 進めば 暖かい気がした
少しのハードルだって いつか飛び越えられるから
今はただ 少しでも 前に進んでおきたいんだ
「疲れないの?」なんて 標識に出された赤信号も
大丈夫ってかみしめて 誰かを安心安全ベクトル
心臓が高鳴って...失走少年
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空 青 熱い視線
雲 白 大きくなる
まぶしくて 両手で覆っても 光が見えるの
痛い 痛い こんな日は
早く 早く 過ぎ去ってくれたらな
みれなくて 目をとじても 時間は進まないの
アルファルド ねぇ聞いて
地に足着いた 撲はもう君を見つけることができないけど
そこに居たことは忘れないでおきたい...ディアルファルド
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毎日の喧噪に どしゃぶりの雨
何してるんだろうって傘もささずに
立ち尽くしてみた
行きかう人が弾いた雨粒も
足音で跳ねた汚れも
あのときこうしていればよかったって
私の足にこびりついて 今も 挫けそう だよ
どうしてできないんだっていつもアトから後悔
わかっているのに「わかっていない」ってごめ...サカサマノカサカラ
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君に会える夢をみた
目が覚めたら誰もいないぜんまいハート
この気持ちに名前があったら 何かが変わっていたの
ほつれた器から見えた肌が 冷たいな
運命の糸があるなら ねぇね ……。
それを待っていたらダメですか
忘れたくないキスをした
あなたのためになるような なんて そんな
キレイなものではないけど...ねじまきドール
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空が青けりゃ〇で 雨が降れば×のそれは
集団意識の危険信号 植えつけられたメカニズム
青でも雨でもない答えに 不正解を告げるおまえ何様
きっちり正解満場一致=正しいで正解か?
0点つけられた どうすりゃいい
どん底に汚れて ふりだしは遠すぎて
一度つけられた色から もどれない もどれない
地面に...イワナアンサー
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君の流れる音が
パララリア
聞こえた気がしたんだ
小さく ちいさく
ないているような
なんて 私の 気のせいですか
あぁ 世界が君でいろどられてく
たった一つの君だけの きみのほし
何億光年離れていても
みつけるよ みつけられるよ...リララリア*
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あぁ やんなっちゃうなもう 呼吸もできなくて
やんなっちゃうんだもう どこにもいけなくて
無表情で 世界を 横目に眺めていた
今日もまた 人は 人を指差し笑う
無感情で 世界を 横目に歩いていく
今日もまた 君は 僕に 笑いかける
いやだな これ以上 やめて ほしいんだ
人と 歩く距離が 違うんだ...溺れ 弱くん
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みん創!!
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おひるね
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息を止めるの