緋宵月夜

見上げた夜空の彼方巡り　満点の星達を君と渡り
見果てぬ輝く澄んだ瞳　この胸に染み込んで今を包む
真っ直ぐな道　曲がり角見つけ歩く
僕の行く先に　君は待ってるのだろうか
思い出に手を染め
まだ見えない向こう側へ　望みを託し
未来の自分に
届けようこの想いを　叶うと信じ
果てない星に願うよ　あのトキを…...

今この一歩
踏み出したならきっと
心に響き渡るはず
君のその気持ち
気付いて欲しくて
泣き出しそうになったら
私の心の奥まで
伝えて欲しいな
思い出は忘れない
これからもずっと...

信じたい夢に　信じたい友に
この想いをぶつけて
ずっと見てきたんだ
太陽に負けないモノを
ずっと考えたんだ
僕等だけの想いを
この先にはまだ何かあるのか
信じていれば　きっと何かがある
突き進んで　もっと遠くまで
君が居れば強くなれる...

暗闇の奥の奥　小さな光が見つかる
私はここで　光となる
小さな光が　また光を生み出す
光はそこで　星になる

この宇宙（そら）の光に届け
私達の想い
君が見つけた星が
届けに行くから
暗闇の片隅で　小さな光を見つける...