One-TrickPonyの投稿作品一覧

今夜も知らない男に抱かれて
この体に愛を刻み付けて
イケナイ
こととは分かっていても
私は　独りじゃ歩けない
繋ぐ手の温もりが嬉しかった冬
どれくらい前のことかしら
冷たくなった手に息を吹き込む
ただ一人待ちぼうけ
ワタシまるで街路樹のようね...

僕はあなたの愛すべき
"ともだち"という存在で
いつも一緒に歌ってた
それなのにいつからか箱の中
まっくらやみで一人歌う
これじゃあまるで
僕の大好きなアイスみたいだね
そんなことを考えて不安になる
あなたの声が聞きたいの
溶けてしまったアイスは...

風が僕を 雪が僕を
行かないよ
僕はここを動かない
体が震える
そんなもの関係ない
みの虫になって僕はじっと待つ
君が笑って僕のもとへ
白い息弾ませやってくる
でもそれは彼らが見せた幻覚だった
クリスマスの十時...

僕は彼女が好きなんだ
そうやって見るべきものを見てなかった
まだ惚れている
いつの間にか自分自身に言い聞かせてた
そうだバイバイゲーム
事実受け止めて
バイバイゲーム
本気で愛してた
バイバイゲーム
もう終わりにしよう...

夕方の５時
日は傾き空はすでに暗くなり始めている
大きく伸びをすると
隣にいた君が目を擦る
そっと頬に触れてみると
驚くほど綺麗なその瞳でぼくを捉えた君は
これまた驚くほどの可愛い笑顔をしたんだ
原っぱに寝ころんだまま胸一杯に広がる安らぎ
言葉にしなくても伝わる想いをたくさん感じる
君を待つためにサ...

働き蜂が (ブンブブンブブン)
一生懸命飛ぶよ (ブンブブンブブン)
統制された (ブンブブンブブン)
ミリタリーみたいに (ブンブブンブブン)
戦場の中に(ブンブブンブブン)
動かない奴がいた
(ブンブーンブンブン)
(ブンブーンブンブン)
女王蜂は指揮者みたいに
(ブンブン)...

この信号を右に曲がれば
コロンって名前の花屋があって
俺はその店の店主なんだ
暖かい日の光に守られて
たくさんの笑顔にあふれてる
この信号を右を曲がれば
・・・本当はただの一軒家
花屋でもなんでもない
お嬢様な君には
土木作業員だとは名乗れない...

誰かが　私を見ていてくれて
誰かが　私の努力を知っていて
誰かが　私の支えになってくれている
鳥の形に折った折り紙に
たくさんの気持ちを書き込んで
大空に飛ばしたら
まるで自由になったみたいに
大喜びに飛び回って
誰かが　その姿を見てくれてるのでしょう
誰かが　私に空を用意していてくれたみたいに...

癖のある喋り声が
僕の耳を通って
あなたの笑顔が
僕の目を通って
アタマの中で
何度もなんども
再生されて
それでも擦り切れずに
残り続けて
イメージに手を伸ばしても...