VAL子P

"VHS"
冴えない午前壱時
灯り落としたら
閉ざされていく此処は"トピア"
燻って舞うスモークと
百里香のFLAVOUR
もう　いない　いない
ネオンに舞うだけの蛾
痛い　芝居　
モノグサな僕じゃ...

「大陸的夢幻少女」
ねえ、耳を塞いでも聞こえるでしょ？
要らない　要らない　要らない
押し付ける様な"嫌味"
街を泳いでた僕の姿
醜い　醜い　醜い　薄暗い"蒼"
ざわめく喧騒、聴こえてくる
街の何処か　誰か　交わす
"你好"に釣られ
海の向こうへと注ぐ視線...

止まらない
愛の絞殺衝動
もっと知りたいの歪んだ表情を　ねぇ
ドロドロリ、ドロドロリ
ネトつく口内、溶けてく感情
もうマンネリって感じ
退屈さ甘すぎる日常
夢から覚めた時
いつもいつも廃色
君も...

光届かない部屋に
渦を巻く痛み
翔べない言い訳を
探す大人にはもう
「なりたくない」
開け放つ窓
日が沈む
ガレキの翼をはためかせるだけで
だだっ広い空の意味を知った気になって
「嗚呼もう要らないや」と命を無下にした僕を...

「ミッシング・サマーデイズ」
暑い　暑い　暑い　季節は
嫌い　嫌い　嫌い　なの
キミは　涼しい目をして
ただ海辺を歩いてた
海鳥の聲が聴こえる
想ひ出は遠く
I'm missing summerdays
I'm missing summerdays
波の音　騒めいて　瞳を伏せた...

【ヒメ狂イ】
ライトが妖しく照らした恋
どれもフィクション
会えない時間がアナタを
変えてしまったの？
辛くて　泣いて　でも良いの
アタシ本カノでしょ？
何だって出来るわアナタの為ならね
目を見て、エースはあの子じゃないでしょ!
別にいいわよ仕事だもんね　あぁ...