投稿作品2作品
もっと見る-
死刑を執行される囚人のように
厭な汗をかく毎日
キミの瞳がもう自分じゃない誰かを見ているのは分かっているのに
俺は何も言い出せないんだよ
拗れず終わるような
綺麗なエンディング飾れるなら
なにか言葉切り出せたのかな
でも言えなかった
俺が弱かったからだね
もう君が俺のこと好きじゃなくても...憂緋
-
大好きだって伝える事が
こんなに重罪だなんて思わなかったの
人前では温かい笑みを浮かべてくれる貴方
それだけで私は満たされちゃうんです
でも家へ帰ればさっきの貴方は何処へ逝ってしまったの?
そんな貴方も大好きだけれど
喉元に刃突き付けて命令してよ
もっと俺色に染まれって
縛ってなぶって罵って良いから...アナタイロ