ジカオの投稿作品一覧
-
触れた素肌に溶けていく
花火の後の夜の闇
早く大人になりたいと 焦りすぎてた
僕の大事なもの そしてずっと僕を苦しめてきたもの
今日でやっとお別れできる ありがとう さよなら
ずっと憧れていた景色を見ても
昨日までとどこが違うのか悩む
早い遅いとか 比べることとか
一日中 頭はそんなことだけ
...(歌詞)僕の大事なもの、そしてずっと僕を苦しめてきたもの【ジカオ オリジナル曲】
-
海に続く川の中の 岩にしがみつく落ち葉
生きることに必死だった 流されるのが怖かった
だけど目を開け 両手を離して
しばられるものから旅立った
流れるように生きていきたい
いつか海に出会うまで
流れるように明日に行きたい
光る風を追いかけて
すぐ近くを 流れていく落ち葉のそばに寄り添った
何...(歌詞)流れるように【ジカオ オリジナル曲】
-
窓の外には光
まぶしすぎたね二十歳
暗めの主役三十路
ため息ばかりミザリ
誰か見つけて私
迷宮入りのひとり
あきらめ悪くいたい
その時を待つミザリ
宝石箱を一つずつ覗いては閉めた
今は誕生日プレゼント親からだけ...(歌詞)みそじのミザリ【ジカオ オリジナル曲】
-
缶ジュースを開ける音が
そろそろ起き出した街に響くよ
今日は一日中雲一つない
笑顔が似合う太陽が飛び出す天気なんだって!
君のこと大好きだったけど
捨てられて心は大雨
戻れないだから忘れよう
この気持ち乗せて始まる一人旅
片道切符と青い空が
混ざり合ったら一人モードのシチュエーション...(歌詞)風を追って【ジカオ オリジナル曲】
-
夢の入口に やっと辿り着き
僕は確かめる 胸の温度を
握りしめている 鍵で開けるのは
バラ色の世界か それとも茨の世界か
一人迷い込む 見知らぬ街で
時に君を 思い出せば
目の前の道が また揺らぐけど
後戻りは 出来ない
夢を追いかけて 僕は走ってきた
一つ掴んでは 一つ失くして...(歌詞)夢の入口【ジカオ オリジナル曲】
-
赤い鼻の先 少しツンと染みてく坂道
冷えた短い呼吸に 逸る気持ち乗せて
向かう駅前の影に 君を探して急いだ
止めた自転車のサドル 白い模様描く
雪の降る街 今日は君に会えるから
いつも通りの改札に高鳴る
あの日の僕より少し 大人になれた気がして
君に話したいことと 時計をまた数え
歌う駅前の声に...(歌詞)雪の降る街【ジカオ オリジナル曲】
-
通り過ぎてく日々の中で君を浮かべる
遠くの街で今は何を想っているの
言葉尽きてく電話の声 途切れ始めた
あの夜をまだ今も忘れられずにいるよ
さよならの季節 君を乗せ
二人の思い出まで
そっと連れて風が吹いた
通り過ぎてく日々の中で君を浮かべる
遠くの街で今は何を想っているの
さよならの後も流...(歌詞)君がいない街【ジカオ オリジナル曲】
-
かわいたハートを
うるおしてくれるたび
あなたを支えてる
自分を夢見てる
もすこし痛くても
怖くはないから
ワクワクしたいんだよ
あなたとこれからは
手強い相手だったら逃げてた
何もない日々ばかり選んでた...(歌詞)片腕になりたい!【ジカオ オリジナル曲】
-
蛙男は不気味なやつ 蛙なのに立って歩く
蛙男は臆病なやつ 美女がいてもたまにしか襲わない
闇の中 キャバクラに行きたがっている
嫁さんもそこで見つけたい
視力のいい人に見つけられると困るから
昼間は帽子とサングラス必ずつけてる
蛙男は不気味なやつ 悪の組織に登録してる
蛙男は不真面目なやつ ...(歌詞)カエル男【ジカオ オリジナル曲】
-
青い空の下 燃える向日葵は
鮮やかな幸せに 寄り添っていた
赤く染まる頬 触れた手のひらは
何よりも大切な 愛しい温もり
何もかも 色をなくしていった
さよならを 振り返る
私だけを見ていた
あの頃のあなたはどこへ
また夏が来て思い出す
灰色の太陽...(歌詞)灰色の太陽【ジカオ オリジナル曲】
-
放課後の帰り道 見つめてた
友達とはしゃいだ君の横顔
ねえ、信号が赤になって
やっと僕に気付き振り向いてくれた
だけど何も言えなかった
手と手が ふれそうな距離を
気付かれないように 保っていた
言葉に出せない想いを
祈りに込めて届けた
なのに君は...(歌詞)なのに君は【ジカオ オリジナル曲】
-
今夜も君のこと
考えてたら眠れないよ
いつか君に この想い伝えたくて
だけど言えなくって 臆病者な僕
あの日出会い 目と目が合ったときから
君のことばかりが 頭の中をまわる
好きだよと 言えなくて
明日になれば勇気持てる 自分に言い訳して
募る想い 今もまだ夢のままで
だけど自分のこと ...(歌詞)少年の初恋【ジカオ オリジナル曲】
-
真っ白な服を着た
君はずっと黙ってた
夜に近い午後の君
背中を向けて帰る
雲がにじんだ夕焼けの空
君もにじんで消えてゆく
公園のブランコが
揺れるのをやめた頃
もう少し強くなって
君を迎えに行きたくて...(歌詞)雲がにじんだ夕焼け【ジカオ オリジナル曲】
-
君の車 助手席の僕は
居眠りしてたらビーチに放り出された
波にはしゃぐ僕をからかうけど
見守ってくれてる眼差しを感じてるよ
変わらない優しさをいっぱいくれるから
僕にはやっぱり君だけだよ
いつでも君に
甘えてみたくって
自慢もしたくって
愚痴も言いたくって...(歌詞)甘えてみたくって【ジカオ オリジナル曲】
-
今でも消えない 胸に焼きついた道のり
心のアルバムを 眠れぬ夜に開いた
出会いと別れが 想い出に変わっていく
そのたびに一つ 大人になれた気がする
花は咲き誇って 愛しさに変わった
夜明け前の静寂に 海の音だけ聴こえてた
もう二度と迷わないように
永遠の誓いをください
一人きりで歩いていくこと...(歌詞)涙よ風になれ【ジカオ オリジナル曲】
-
こんな遠くまで旅をしたのは
生まれて初めてだよ
日帰りくらいは一人でしたことあるけど
いつか二人の旅のアルバム
世界地図まで制覇
できるかもなんて思わせる大きな背中
たまには最高の息抜きができるよ
そんなあなたの助けになりたい
若い二人だからときどき不安なこともあると思うよ
でも寂しいときは飛ん...(歌詞)若い二人だから【ジカオ オリジナル曲】
-
客観的に自分のこと 他人のこと考えたら
恨みもないけど 家を出た
自分のこと 毛皮つけた虫けらのようだと思った
つまんで まるめて 捨てられる
父さん母さんが敷いてくれてた
レールの上で甘えていたんだ
借金とかしてさ学校代とか
ピアノ買ってくれたり自分を殺してさ
一人にはさせないと いつも守ってくれ...(歌詞)STONE【ジカオ オリジナル曲】
-
昨日仕掛けた目覚まし時計が鳴り出し
深い眠りから現実の世界へ
飲みすぎて二日酔いが抜けずにうずく
頭が割れるように痛い
食事もほどほどに 急いで家を飛び出す
靴ひもをきつく結んでドアを開ける
白く吐き出した息に太陽の光
朝にしかないあの特別な静けさ
今日もラッシュアワーの列車に乗り込む
それ...(歌詞)いつもの朝と答えの出ない悩み【ジカオ オリジナル曲】
-
流れてゆく青い空を走り抜ける
息を切らしながらでも
2回目の夏がドアを開けるとそこに見えた
UH 弱気になる感覚の中
UH かすかに聞こえる純情
UH 何かのせいにし続けてると
UH いつか1人になってゆく
なつかしい風が吹いてスタートラインを
もう一度その足元に感じたら
息を吸い込んで位置に...(歌詞)スタートライン【ジカオ オリジナル曲】
-
もしもあなたに抱かれたら
これからの命がレールを沿っていく
何も起こらない毎日で
自分の呼吸だけが生きる証ならば
それも止めてもいい
今日も動けなかったのは
明日の行き先をなくしたままだから
道は向こうから来ないのに
ふさぎこんだままでいつまで待っているの
何を待っているの...(歌詞)息の続くところまで【ジカオ オリジナル曲】
-
君の走る横顔とすれちがったとき
息が止まって新しい自分が生まれたよ
フェンス越しの放課後を繰り返してた
ここにいること いつか知ってほしくて
風がそっとこだますれば
愛しい人 笑顔が浮かんでる
数えきれない 交差点の海で
誰かと誰かが出会いを続けた
その中で今この時に今この場所で君と出会えた奇...(歌詞)Don't give up. 【ジカオ オリジナル曲】
-
神様どうしてあの人を
私は好きになってしまったのでしょう
週5のバイトでお金貯めて
小さな中古のクルマを買ってきた
誇らしく照れくさそうにあなた
「みんなでドライブにでかけよう」って
どうして「二人で」と言えないの
五月の風を追い越しながら
高速道路かけ抜ける
バックミラーに映る視線は...(歌詞)Breeze in blue ~さよなら初恋~【ジカオ オリジナル曲】
-
どちらの道を選んでも 人でなしになるのなら
どちらの道も選ばない 生き方もあっていい
人を知らぬ間に傷つけて 愛がほしいと叫ぶ人
月の裏側の星のように 愛を秘め続ける人
深い傷のような 暗闇にいる人よ
明日の行き先は 私には分からない
答えを失くして いつか孤独になる
夢の入口にある 目に見えな...(歌詞)孤高の戦士【ジカオ オリジナル曲】