心深黒

Aメロ１
「嫌われることにはもう慣れた」
なんて嘯いてみても
悲しいだけだと分かってるけれど
他にどうしたらいいの？
Bメロ１
他人(ヒト)と自分の違いなんて
誰にも分からないのに
私も同じモノになりたくなる
サビ１...

貴方の好きな色だから
eveningは大人の黒なの
肩を大きく出した
貴方が触れたくなるように
これで貴方の好みになれたでしょ？
もっと惹かれてもっともっと
私しか考えられなくなっちゃって
私に狂った貴方がみたい
貴方が好きだって言うから
shadowは魅了する赤なの...

Ａメロ１　古い引き出し　封筒の手紙見てみたら
　　　　　君との　写真見つけたよ
　　　　　真夏の海の　きらきら輝く太陽で
　　　　　君の瞳(め)　眇めた笑顔の
Ｂメロ１　あの時からもう　だいぶ経つのに
　　　　　眩しい笑顔は　そのまま
サビ１　　風に乗って　自由に空を飛びたいと言って
　　　　　翼広...

ふるいーひきだしー　ふうとうのてがみみてーみーたら
きーみとのー　しゃしんみーつけたよー
まなつーのうみのー　きらきらかがーやくたいーようで
きーみのめー　すがめたーえがおのー
あのとーきからもー　だいぶたつのにー
まぶしーえがおはー　そのままー
かーぜにーのーって　じーゆうにー　そーらをとびたいー...

宛てどなく彷徨って華を捜した
物心付いた頃父は居なくなった
その時から毎日見るようになった夢
見知らぬはずなのに何故か知ってる
小さく可愛い女の子　それから
十数年で母が亡くなった
間際に言われた言葉は希望
「お前は一人ではないのだよ」
貧しさ故の過ち 後悔に乗せて
僕は飛び出した...

ねえ早くボクのところに来てよ
大好きな黄色いドレスのキミ
ばなな
呆れないでよ仕方ないじゃん
どうしても好きなんだから
ケータイのストラップ
カバンのキーホルダー
みんなキミの形
チョコレートとクレープの中
ふんわりとしたケーキ生地の中...

もしもキミが眠り姫だったら
ボクは命を懸けてキミを起こしに行こう
キミのいない生活なんて考えられない
引き離す魔法をかけるヤツなんて許せない
茨のお城の困難？　ドラゴンとの戦い？
上等じゃん　眠るキミの唇奪いに行くよ
それだけキミが愛しいんだ
もしもキミがシンデレラだったら
ボクは歩いてキミを捜しに...

「晴れて良かったね」
手をつないで隣歩く
この時間ももうすぐ終わり
ボクは何も答えられなかった
サクラ舞い散る校門で
「また逢えるよね？」
諦め半分泣き笑いの問
「じゃあね」手を振るキミ
抱きしめてもあげられない
自分が情けなくて拳握った...

いつもキミと入る喫茶店
前を通るとキミに逢いたくなった
今日はバイトだって言ってたから
電話取れないよね
キミの顔思い浮かべながら
「バイト頑張れ」ってメールする
ボクのこと今少しだけ思い出してって
子供っぽい主張かな？
今逢えないけど逢いたいな
キミの声を聴いて一緒に笑いあえたら...