夕凪空

裸足で駆け出した
無口な夢人
追いかけるは
見えない大夢
どこまで行けば
先は見えるのだろ
この道筋辿っていけば
止まるな
ただ進め
この道の向こう...

裸足で駆け出した
無口な夢人
追いかけるは
見えない大夢
どこまで行けば
先は見えるのだろ
この道の上で
止まるな
ただ進め
この道の向こう...

そよ風に　頬を寄せて
夢見てた　木の影
あの日見た　瞳の中
映る影
青空に　瞳を閉じ
風を聞く　陽の音
優しさに　包まれてた
思い出は
この　空に白い翼
広げ飛んでいく...

そよかぜに　ほおをよせて
ゆめみてた　このかげ
あのひみた　ひとみのなか
うつるかげ・・・
あおぞらに　ひとみをとじ
かぜをきく　ひのおと
やさしさに　つつまれてた
おもいでわ・・・
この　そらにしろいつばさ
ひろげとんでいく...

長い下り坂
あなたと手をつないで
空を見上げている君の
大きな手を握った
夢を見てるようで
君の腕に引かれて
そっと微笑むあなた
すごく愛しくなった
ほら聞こえる
未来の足音...

あぁこのまま
高く高く飛べていたなら
空は輝くよ
あぁ最初は
眺め赤くなって
ただ君を眺む幸せ
君を思うと
私の心が
暖かくなるような気がしてたの
ずっと思う...

星が隠れ
雨が名を染めていく
長い時を
鳥は歌い壊れて
白い峰
君はどこにいて
私の声を聞いているのですか
森の道に映る空
すべて同じ恋
声つないで...

星の歌が
夜空に瞬いて
静かに
響いていくよ
君の声が
私に満ちていくよ
自然と
愛しくなっていく
ほら空が
青くて輝いて...

Aaa・・・君を乗せてこの空を飛んでいこう
空をはばたいて
君の元に飛んでいくよ
青く高い空
君を乗せていくよ
光るこの空へ
夢を描きながら
この空を羽ばたきながら
君を連れて行こう
Aaa・・・君を乗せてこの空を飛んでいけたら...

あなたに
惹かれて
恋心かくして
暗闇
私の
中で満ちているの
微かな
色
満ちていく
夢...

きみの声聞こえるよ
私の元に響いて
あの日の
あの空
私の元に
きみの温もりが満ちて
私の元に温もりが
移っていく
満ちて
私の元に...

今日は日曜
宿題でてる
やってない自分
追い詰められる
明日は月曜
学校あるよ
だけど自分
行きたくないよ
なんでだろー
毎日繰り返される...

太陽の下で
君を見つけた
私の心は
君の瞳
季節が巡り
いつの間にか
虹が出ている
そんな気持ち
ねぇねぇ
私の気持ちに気付いて...

星は瞬き
波は呟く
空はとごよりも
君に問いかける
私は歌う
君のために
私は嘆く
君の歌に
明日
明日は晴れるのかな...