ゆるゆる作詞やってます! たくさんの方にみていただけると嬉しいです(*^ω^*) 作詞依頼はいつでも受け付けております! かなり初心者ですがツイッター始めました。 何かあれば気軽にどうぞ。 @LunareclipseY
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A1
暗く狭い檻の中
深紅の瞳は密やかに
まぶたの上に乗せた世界
幕を引いて その先は迷宮
B1
「誰のことを見ているの?」
乱暴に口振り 感染する夢
嘲弄する君は 口を開いて
サビ1...ロメッサ
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A1
屋上からの視線 階段を上る
隅っこで 弱りきっているヒロイン
B1
細い髪 まとわりつく
泣き腫らした世界を
解放して
サビ1
太陽が燃え尽きた日
リアリティーのない物語...ドラマチック・ガール
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カタリ ネジ巻いたココロの音
カラクリの森で 君を見てた
クラリ 一目で恋に落ちたの
ただ君のように 笑いたくて
ここでは にんげん
わたし だれも知らない
いのち だれも知らない
探して 歩いて
運命(さだめ)に別れを告げて
迷いの崖で見上げてる...メカニズム・フォレスト
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A1
嫌いなものばかり 詰め込んだその体
消去法の好意 いらないって投げ捨てる
B1
幸せ太りの ジェニーは破裂
水ぶくれの手 針で刺されて
サビ1
貴方のお眼鏡にかなうもの
集めて私に見せてみて
リトル・フィロソファー...リトル・フィロソファー
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夏の夜(よ)はどこも 酸欠状態
オオカミの目 その中に入れてよ
ふたつめの命 ここじゃ生きられず
息を止めて 宇宙(そら)に飛び込む
心地良い冷たさに揺られて泳ぐ
暗闇の中に金色の光 見たの
もう誰の顔も忘れた 奇跡街
神様の手が回らないとこに来た
綺麗な空気で肺を満たして
泣くために口を開いた 嗚...Venus
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いつか買った希望 まだ息はあるのか?
飴屋の横で 僕を見ていた
世界の秘密 両手で包んで
「僕のもの」
日ごとすり減っていく 純粋の爪先
街並みは今、零度 手の平が冷えていく
寂れた喧騒 もう息はないのか?
汚れた肺が チープに歌う
「アンタの希望 俺の拳銃に
首ったけ」...mediocre hope
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サビ1
今や空と海が 一つになっている
響く雷鳴 私を連れ去って
この足も目も 涙もあげるから
A1
ひやり冷たい 言葉を飲んだ
濡れたままの傘 扉一枚の 境界
B1
もうすぐここは 降り注ぐ海
逸(はや)る心を 止めないでいて...サブマージ
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軋む車輪 廻り出して
誰もいない場所でも 僕は生まれた
四角い街 焼け落ちてく
行方不明が加速 車掌は死んだ
線路の向こうに見えた 青い空と崖
暴走列車は 悲鳴も上げず
僕を載せて 終末へと
崩壊が呼ぶ 手繰り寄せては
諦めてさ こっちへおいで
目覚めた朝 なびく髪が...暴走列車
-
意味深 気取った顔して見つめていた
滑り落ちたものを 数えきれないほど
無い物ねだりが集まる駅は狭く
破裂のメランコリー
一瞬ごとに すれ違う人の顔の
喜怒哀楽どれも 顔なしのよう
つまらないわ
剣呑 気づかないままの日常が
今日も立て続けに ホームに滑り込む
小さく切り取った風景の世界...モノクロームトレイン
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宵闇の譫妄(せんもう) 糸引く眼下で
魔女の予言は 姦しく
綺麗は汚いの 汚いは綺麗
反転していく 感情
声が叫び続けていた
眠ったままの興奮が
夢現(ゆめうつつ)のままに貫く
声もなく 「アーメン」
Whence is that knocking?
血に濡れた 短剣(ダガー)が吼える...暴君
-
貴方の名前呼ぶ
しなやかな指先では
握りしめられた鼓動が密かに
息をする
浅く濡れた爪先に
口づけては微笑んで
訳知り顔 貴方を伝う
終末はもうすぐそこに
望む嘘を実現しようか
曖昧な 言葉(もの)はいらない...pageant
-
尽き果てた理想 静寂に紛れ
貴方の言葉は 耳を刺す希望
理(ことわり)の神に 銃を向けられて
散りゆく貴方は 綺麗ね
見透かされている 淡い期待さえ
冷めた表情で あたしを貫く
Mから始まる 不幸の呪文を
口にする前に 助けて
明日がもういなくなったの
微かに残る こころ...Rose of fate
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奇跡に慣れすぎてた
僕等の世界の中では
君のその羽に代わりはない、と
誰もが嘘をつく
綺麗な言葉を信じようとすれば
汚い僕を否定しているようで
光を求め 眼差しは
いつの間にか大人びてしまう
子供のように笑えていたら
君は見つけてくれてたの?...流星パラドックス
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優しい誘拐犯が 僕の手を取る
もう翼なんていらないと 不自由を望んでいた
片方だけ食われた従順
寵愛を受けていた日常が
いつだって僕を阻んでいた
手折られてゆくパラドックス
エスノセントリズム 君を見捨てていく
破壊された夢のフラッシュバック
ここに置いていく
地面を舐める夕日が ...エスノセントリズム
-
赤い唇に塗りたくった林檎
その匂いは生きている
神に可愛がられた君でも
僕なら殺しはしないよ
起源まで遡った君を見つけよう
同じ味を探り当てて
とろけるような赤い色が
百年前も同じ場所で実ってた
禁断の果実 あるなら早くかじらせて
目を焼いた 鮮やかさ...林檎の毒