白いサンダル
はしゃいでる君の姿
横目で追いかけながら
微かに感じた予感

泡立つ波頭
まるで儚い未来を
暗示してる様で
切なく胸を締め付けた

美し過ぎる時の
煌めきだけ今も
夏の日差しが
焼き付けて

青い空に浮かぶ
麦わら帽子片手で
押さえる君の華奢な腕
支えたくなるよ

風に揺れる
肩まで伸びた長い髪
ワンピースの胸元で
踊る影
映す砂浜

刻まれた足跡が
波間に消えていく
二人の思い出と共に

あの日の出来事
何故だったのかは今も
分からないきっと僕が
臆病だったからだろう

何度考えても
そんな筈じゃ無かった
上手くいくのが怖かった
君は何にも悪くない

去りゆく後ろ姿
触れても届かない
記憶振り返ってみても

しろいサンダルはしゃいでる
きみのすがた
よこめでおいかけながら
かすかにかんじたよかん

あわだつなみが
しらまるではかないみ
らいをあんじしてるよおで
せつなくむねをしめつけた

うつくしすぎるときの
きらめきだけいまも
なつのひざしが
やきつけて

あおいそらにうかぶ
むぎわらぼおしかたてで
おさえるきみのきゃしゃなうで
ささえたくなるよ

かぜにゆれる
かたまでのびたながいかみ
わんぴいすのむなもとで
おどるかげ
うつすすなはま

きざまれたあしあとが
なみまにきえていく
ふたりのおもいでとともに

あのひのできごと
なぜだたのかわいまも
わからないきいとぼくが
おくびょおだたからだろお

なんどかんがえても
そんなはずじゃなかた
うまくいくのがこわかた
きみはなんにもわるくない

さりゆくうしろすがた
ふれてもとどかない
きおくふりかええてみても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白いサンダル

しずかけいさんが歌詞を募集されている楽曲に合わせて制作させていただきました。
https://piapro.jp/t/ORPe

閲覧数:36

投稿日:2024/04/24 21:23:22

文字数:699文字

カテゴリ:歌詞

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  • しずかけい

    しずかけい

    使わせてもらいました

    こんにちは。
    大変お待たせしました。
    歌入れしてみました。
    良かったら聞いてみてください。

    https://piapro.jp/t/O9Hf

    よろしくお願いいたします。

    2024/05/12 22:54:30

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