Ai_0214

生きる感覚が
少しずつ壊れていく
愛とよんでいた
日々ももう忘れたはず
カラダのシグナルを嘘を
紡いでほらリアル
辻褄合わせをしてあらわれる矛盾が
ここに存在をしている証
きみの似姿を
追い求めたけどそれは...

AffeXion
作曲・編曲：えいじゅん
作詞：Ai_0214
赤い色した絆は
繋がり巡るココロ
光の地図が導く
僕らの夢は叶う
遠くへそして未来へ
届きますように
赤い愛の羽根にこの気持ちこめて...

あの角曲がれば　モカの香り
いつも通り　窓辺の席に着いて　　　　　　
あれから何年になるかしら
彼にきいて　初めて来たときから
コーヒーはどれも苦いだけだと
信じていたのは　昔のわたし
マスターねぇ　浅煎りモカを軽やかにお願い
でもね　落ち込んだときには　やさしい（甘い）カフェオレを頼むわ
ときに　...

風に揺れて光る木漏れ日
溶かされゆく深い僕の孤独
水色の夢
誰もいない庭を歩く
秘密の場所だけれど　みんなが
知っているはずなのに
通り過ぎる風のきらめき
水に映る僕の人生さえ
うたかたの薔薇
銀の砂でできたお城...

吹雪が吹きつける
果てのない大地
汽車の窓に映る
白銀の世界
凍えるすきま風
胸へと甦る
あなたのぬくもりを
そっと抱きしめ
降り積もる雪よ
さあ　埋めてゆけ　...

神様に
仕掛けられた
定めの赤い色
深紅に燃える糸
絡んで縛られて
心の自由さえ奪われて
冷たいきみの指
陽気にぎこちなく踊る日々
かみさまに
しかけられた...

光の音
気まぐれな愛に
誰かが立ち止まる
だけどやっぱり通り過ぎていく
悲しいね
ノートにありふれた
詩を書き留める
君の眼差しを
待ち続けていたくて
リラリラリラ...

世界を　プレゼント
してくれ　たら
とろける　口づけを
あなたに　あげるわ
この世の　なにもかも
すべてが　ほら
あたしの　手のなかで
くるくる　回るの
昔の　恋は
嘘なの...

ガラスの鳥かごは
悲しみで壊れそう
またどこかで鐘が鳴る
その音は砂へと変わる
わたしを呼ぶのは誰
絶えまなく響く声
お薬を飲めば消える
ひとりだけ残して
いつか女の子になりたい
なんで生まれたのか知りたい...

茶髪に茶色い目
小柄なジョアン
起きたら日曜日
マルシェで買いもの
パニエを腕にさげ
通るよジョアン
パン屋はバゲットを
新聞に包む
おひとつ　いかが
ラディッシュ...

憐れ　煩悩に　満ちて　はちきれそう
やがて　収穫の　ときは　迎えにきて
夢か幻　そんなの　関係なくて　刺激を　おくれよ
祈り　捧げよう　愛と　平和のため
世界　のすべてが　いまに　懸かっている
気づ　かぬ　ふり　して　抱か　れて　いるの　は　誰
ねっとりとした　糸が絡むが　愛撫は一体　どこから　くる...

君を　夢にみた　朝は　胸の奥が痛む
思い出が　そっと　くしゃくしゃにされて　ゆくよ
ああ　このまま　僕は　ひとり　とり残されてしまいそう
君へ　の　想いが　時をこえ　いまも僕のなかに　とめどなく　流れ
日々は　君の　色に　染まる
きみを　ゆめにみた　あさは　むねのおくがいたむ
おもいでが　そっと　く...

なにもない道　ひとりで歩く　君への想いは　あふれて
愛している　君のすべて　壊して　みたいと　思いたくもなる
おとなになって　後悔するのも　目に見えている　でもこれが
わたしの願い　遠いところで　君のしあわせ　そっと祈らせて
このままずっと　ひとりで生きる　君への想いが　導く
なにもないみち　ひとり...

優しく甘やかな　記憶のなかの　思い出は
あまりに不確かで　鍵を探せど　何処にある
僕は刃向かう　血と砂が胸を灼く
堕落した　希望など　いらない　望むのは
地獄のただなかで　巡ることば仕留めたい
君がいる喜びの　なかで愛しい君の首を絞め
惨めなもの　憎しみと悲しみ　そのなかには何がある
窓辺に掛けられ...

幼いころ　好きだったんだ　君の
その背中も　記憶も歪んでゆく
何もかも　追いかけていたいけど
うしろめたい　すでに年老いて
夢　それが叶うなら
こども（の）時代に戻りたい
もし　叶うとしたら
お幾らになるのでしょうか
明日に向かえ明日こそ華の日曜日
あの夏の陽のかげさえ　霞ませる...